
ウブロが高い理由は確かにロレックスとは違う気がする。
ロレックスの値段の理由はコストが掛かっているからだ。
素材にこだわり抜き、
特許や新技術をいつもふんだんに採用してくる。
ロレックスの価格は僕は妥当、というか少し安いのではないかな、とも思っている。
でもこういうブランドは実は結構珍しいのではないかなと思う。
そういう面でいうと、
ウブロが高い理由はデザイン性や人気、カリスマ性のある雰囲気
これが大きいのではないかなと思う。
ウブロの時計は世界中で富裕層に愛されている。
どこか変わった雰囲気を持つウブロの時計は他のブランドには絶対にない存在感やカリスマ性を備え、
あらゆる可能性を具現化した1本1本を誕生させ、世間を驚かせ続けてきた。
こういうブランドもまた珍しい。
そこに人々は価値を置く。
もちろんだからと言って時計作りを怠っているわけでは決してない。
いや、断じてない。
メーカーでも公言している様に、
精度や防水性はかなり綿密な作業工程のもと行われている。
ムーブメント
ムーブメントの組み立てが行われると、ムーブメントは巻き上げられ2時間のテストが行われる。
次にムーブメントを固定し、45分ほど同じ姿勢での歩度を計測。
それを6方向で実施し、歩度、振動、振幅が計測される。
平均日差が計算され、日差が0秒~10秒以内なら合格。
それを超えてしまうとムーブメントは再調整、再組立てされもう一度精度が計測される。
こういう感じで日差10秒以内の物しか市場には出回っていない。
防水性
防水性は更に入念なチェックが行われる。
まずはムーブメントなしでケースが組み立てられ、
湿式加圧検査機の入れられ水圧を掛けられる。
保証された水圧下でも水の侵入がないかチェックするのだ。
時計のケースを検査機から取り出し、
『保湿トレー』に置く。
55度に温められたトレーを15度まで急激に冷やす。
サファイアクリスタルの内部に結露が見られた場合はケースの気密性が悪いということになる。
防水テストに合格した個体のみを組み立て部門に戻し、
ムーブメントを入れて最終的な真空テストが行われる。
こんな感じで時計作りに関しても徹底した工程を踏んでいる。
ただのステータスウォッチじゃないことが分かったと思うが、
ウブロの魅力はなんといってもカリスマ性だとやはり思う。
みんなが認めるカッコよさやカリスマ性から価格は上昇し、
成功者の時計と言われるのも世界中の著名人からの指示が厚かったからだ。
クラシックフュージョンとは? このモデルはウブロ再建の要になったモデルで、 このラインがなければウブロが復活す …
ビッグバンの魅力についても語ろうと思う。 最近は語ってばっかりだw 便利な時代になったもんだw まずビッグバン …
ウブロのビッグバン、クラシックフュージョンの魅力について2回に渡ってお伝えしてきたわけですが、 今回は最後にス …
こちらでもクラシックフュージョン、ビッグバン、スピリットオブビッグバンの魅力について書いているのでよかったら一読どうぞ。