
2018年のジュネーブサロンが終わり、バーゼルワールドが終わり、腕時計界が寂しくなってきました。
というのは感覚的なもので、時計界はちっとも冷めていません。
3月のバーゼルワールドでオメガの新作が発表されましたが、熱気冷めやらぬ感じで、オメガが結構熱い。
特にブラックセラミックで作られたスピードマスターは見ごたえたっぷりだ。
バーゼルワールドで注目されるのはやっぱりロレックスとオメガが知名度的には一番なんじゃないでしょうか?
オリンピックの公式タイムキーパーを務めるのもオメガだし、冬のオリンピックが開催されたのも2018年で、この年はオメガイヤーと呼べる。
そんなオメガですが、オメガを複数愛用する芸能人として、山崎賢人さんが挙げられます。
スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル Ref.3570.50
このオーソドックスなモデルのスピマス。
プロフェッショナルなので手巻きですが、当時の月に行ったときの手巻きクロノグラフムーブメントという仕様をかたくなに守っているのが特徴的の『プロフェッショナル』。
その精神が全くもってプロフェッショナルと言えます。
たぶんw
いや、でもスピマスはいいですよやっぱり。
NASAのすごい厳しいテストにパスしているのにこの値段ですからね。
精度も高いし、タフだし、かっこいいし、なんでこんなに安いんだろというくらい低めの価格設定がしてある。
シーマスター アクアテラ クロノメーター マスターコーアクシャル Ref.231.10.42.21.02.003
次はシーマスターのブレスタイプのやつ。
ブレスレットタイプはやっぱりたまらん。
昔はレザーストラップの腕時計ばかり好きでしたが、今では逆なんです。
なんでかな。
とまあ、僕のことはどうでもいいんですがw、このシーマスターはオリジナルの初代のコンセプトである頑丈で綺麗なモデルを踏襲しています。
それがアクアテラなんですが、山﨑の賢ちゃんが持っているのは白文字盤のタイプで、オメガのシーマスターらしく、ブロードアローがついているやつ。
41.5mmのケースサイズにCal.8500が載せられています。
例のごとく15000ガウスの耐磁性のやつです。
ケース厚は13mmで、防水性は150メートル。
これだけのスペックで50万円しないんですから、オメガは一体なにをかんがえているんでしょうかw
下手すれば新品でも40万円を下回ります。
ここがオメガが人気の理由でもあります。
というわけで、山崎賢人さんのオメガでした。
オメガが好きになる理由がよくわかる。