
お金持ちの人はロレックスをよく着用しているというイメージが巷では言われています。
実際そうなんでしょうか?
そうですw
ロレックス = お金持ちの腕時計として世界全体が認識しています。
時計自体が高額ですからお金持ちしか買えないor買わないという風に言われていますが、実際なぜお金持ちの人はロレックスに行っちゃうんでしょうか?
IWCやゼニス、ジャガールクルトやオメガ、ウブロ、パネライうんぬんかんぬんたくさんありますが、ロレックスの割合が圧倒的に多いのはロレックスが金に似た価値を持っているからです。
金はいつの時代も重宝され、その時代の権力者を魅了する天然素材でしたが、今でもゴールドの価値は多少の変動があろうとも高い位置を維持しています。
歴史的に見て金にはそれのみで価値があるんですね。
そしてその金も埋蔵量が限られていますからこれから徐々に金の価値が上昇していくことが予想されます。
これまで人類はおよそ17万トンくらいのゴールドを採掘してきましたが、今後採掘が可能な量は5トンくらいしかないそうです。
採掘可能量の大部分をすでに掘っており、残りは50メートルプール1杯分しか残されていないと言います。
そりゃあ値が上がるわなw
なお話しです。
ですから、これから数十年かけてゴールドの価値が上がっていく可能性が高いわけですが、そのゴールドの人気を上回るのがロレックスの腕時計なのです。
2016年に登場したデイトナは人気が出すぎてゴールドを使用したコンビデイトナよりも高額になっています。
2018年のステンレスモデルのGMTマスターIIも同じ。
そういうことがロレックスでは起こっちゃいます。
ロレックスは全モデルにゴールドのインデックスや針を使用し、耐磁性と耐蝕性に富んだ腕時計を作っています。
ムーブメントも現在のモデルではすべて±2秒以内の誤差しか出ない超正確な腕時計を作っています。
堅牢性、防水性、装着感、などなど、全てが評価され今日のロレックス人気を作っているわけです。
それがやがて世界一の時計ブランドという称号を手にし、年々その価値は上昇しています。
ですからロレックスを投資目的で買う富裕層や富豪も多く、それがまたブランドの価値を上げます。
つまり、資産になるわけです。
お金持ちの人は資産を土地やゴールド、不動産、現金、有価証券、モノに分けて所有しています。
これはユダヤ教的な発想で、リスクを分散する賢い方法。
社会情勢が悪いときは株などの有価証券の価値が下がりますが、ゴールドの価格が上がります。
国債などの金利が上がれば株価が下がるし、資金の流れ方で価値が上がったり下がったりします。
為替の影響などもありますがロレックスは世界的に人気のブランドですから、お金に困ったときに即金で現金に替えられます。
資産性の高い腕時計として見られていますから、お金持ちはロレックスを買うんですね。