
起きろネオ。
というフレーズ。
みなさんもご存知だと思います。
そろそろ世代が変わってみてない人もいるかもしれませんが、非常に深い内容を秘めた映画、マトリックス。
僕がこの映画を知ったのはめちゃイケで岡村さんがネオのマネをしていたからでした。
それで気になっていた時に金曜ロードショーか何かで見たのがきっかけ。
当時の僕はまだ子供だったこともあり、マトリックスの内容をあまり理解していませんでした。
あれ以来一度も見てないんですが、今回見るときは当時よりは深く理解できるんじゃないかなと思います。
さて、そんなマトリックスを連想させる腕時計が存在します。
マトリックスの映画を腕時計で表現するというのはなかなか一体全体どうやったら可能なのか。
と思うかもしれませんが見ればすぐにわかると思います。
ウブロ ビッグバン キング オールブラック グリーン Ref.322.CI.1190.GR.ABG11
このモデルなんですが、、たまらん。
コンピューターが好きな人やちょっとオタク気味な人にはたまらない1本なんじゃないでしょうか?
僕は少しだけ昔のCUIをつついていたことがありますから、コンピューターが結構すきなんですが、このウブロのビッグバン1本で見事にマトリックスのあるシーンを連想させます。
このシーン。
黒い画面に現れる緑のレターズ。
何が書いていあるかはわかりませんが、とても理解しにくいが面白い映画だったのを思い出します。
もう一回見てみようかな。
さて、このモデルなんですが、ケースサイズが48ミリにアップされたビッグバンで、クロノグラフじゃないところがすっきりしていてまた別の魅力があります。
僕はクロノグラフよりも通常の3針モデルが好きなので、すっきりしたビッグバンは新鮮で良い。
ケース素材、ベゼル素材、ともにセラミックで出来ています。
ウブロには通常みられないタキメータースケールがデザインされていることからもダイバーズウォッチであることがうかがえます。
そして防水性は300メートルを誇り、ウブロにしては珍しいかもしれません。
しかしウブロには4000メートルの防水性を誇るモデルも存在し、実はダイバーズ方面でも高い技術を持っているんですね。
ロレックスのディープシーよりも高い防水性は驚きでした。
このモデルの一番の特徴はなんといってもインデックスと針の色。
この緑具合がたまらない。
黒と併せたときのコンソール画面ぶりが男心ならぬオタク心をくすぐりはしないでしょうか?
このモデルはサッカー選手で、元日本代表ゴールキーパー、楢崎正剛さんも愛用している1本。
ウブロはこういった変わった面白い腕時計を出すからいいですよね。
ブランドとして面白い。
時計界のファンタジスタと言える存在だ。
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