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元読売巨人の大砲として1本足打法でヒットやホームランを量産しまくった高橋由伸選手。
高橋さんは野球もすごいですが、その野球選手らしくないルックスで女性たちからもかなり人気があったプロ野球選手で、
黄色い歓声は現役中、やむことはありませんでした。
そんな高橋さんをはじめ野球選手を虜にするのがウブロの腕時計なんですが、高橋由伸さんもこのウブロの腕時計を2本所有しておられます。
ということで今日は高橋のよっちゃんのウブロw
ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム セラミック 411.NM.1170.RX
まずはウブロのビッグバン。
このモデルはウブロのマニュファクチュールと呼べるモデル。
ウブロが4年の歳月をかけて作ったという自社製の自動巻きムーブメント、ウニコを搭載しているのがモデル名の由来。
軽量で知られる素材、チタンをケース素材にに使用し、セラミックをベゼルに合わせたモデルで、少し軽めに出来るているのがこのモデル。
重たいバットを振り回す野球選手には軽い腕時計は必要ないんですがw、チタンケース独特の色合いや質感は魅力的です。
ステンレスに比べると少し黒ずんだ銀色をしているのが特徴的。
さて、このウニコなんですが、ゼロリセットと呼ばれる機能が付いています。
クロノグラフ作動時に通常あるリセットボタンを押すとカウンター針が0に戻って新しく瞬時に計測を始めます。
遅れがないように複数の計測が出来る機能なんですが、それに加え、昔からあるコラムホイールの感触も味わえるのがこのウニコの特徴。
文字盤もシースルーになっているのでウニコやデイトのディスクも覗けます。
男心くすぐる1本だ。
ちなみに45mmのケースサイズ。
ウブロ クラシックフュージョン アエロフュージョン クロノグラフ ブラックマジック 525.CM.0170.LR
そして次はクラシックフュージョン。
このモデルはブラックマジックと呼ばれるシリーズで全身を黒く作ってあります。
普通、腕時計は視認性を確保して作られるものですが、ウブロのビッグバンはそんなことはお構いなしでただカッコよければ良いというスタンスで全身ブラックに作られています。
全身セラミックで、文字盤はシースルーのアエロフュージョン。
このスタイルは富裕層に人気です。
雨上がり決死隊の宮迫さんもウブロのアエロバンのブラックマジックを所有していますが、時計としての機能より、すごい時計を持っているというステータスを感じれるのがウブロで、普通じゃないスタイルの腕時計は、普通じゃ物足りないお金持ちを魅了するんじゃないでしょうかね。
このセラミックのクラシックフュージョンの質感はすごく魅力的で、部位によって光沢があったりなかったりするところが時計の立体感を生んでいます。
これが全て光沢ありなら、シャネルのJ12みたいに、全部マットな質感なら、パネライのセラミックラジオミールみたいになります。
僕はそれらの腕時計は全部好きなんですが、質感を統一するか、混ぜるかで放つ雰囲気がずいぶんと違います。
このクラシックフュージョンは同じ素材でも質感を変えてフュージョンさせることによって立体感のある質感を出しているわけです。
ちなみに45mmのケースサイズはウブロでも標準化しています。
野球選手にはちょうどいい大きさかもしれません。
ということで高橋由伸さんが選ぶ腕時計は巨人のカラーと同じく黒ばかり。
ゴールド系の腕時計はあまり好きじゃないのかもしれませんね。