
ピースの綾部さんは借金してでも服を買うというオシャレな芸人。
もはや芸人というよりかは、おもしろい読者モデルのような感じがするのですが、そんなピースの綾部さんはもちろん腕時計にもこだわっています。
全部で何本持っているかはわかりませんが、今日は綾部祐二さんが所有するハミルトンやオーデマピゲのロイヤルオークについて見てみたいと思います。
そう、綾部さんはロイヤルオークをお持ち。
ちょっとびっくりですがその辺はあとで。
ということでまずはハミルトンの腕時計から。
ハミルトン ジャズマスター オープンシークレット Ref.H32756731
ハミルトンのジャズマスターはなんというか、普通にかっこいい。
モダンな文字盤がデザインされていて、飛行機のタービンのようなインダイヤルが若い男性に人気です。
ダイヤルのインデックスの感じやクロノグラフのプッシャーの感じはどことなくゼニスのクロノマスターに似ていないこともない。
44mmのケースサイズは現代の機械時計の主流と言える大きさ。
ハミルトンはアメリカの鉄道時計として採用されたブランドで、アメリカを発信源としています。
なのでやはり大きいと思える感じですが、アメリカ人には実はそうではないのかもしれません。
とは言っても普通にかっこいいし初めて機械時計を買う人でオメガに行く人やハミルトンにする人それぞれいますが、僕はジャズマスターは初めて機械時計を買って普段使いにしようという人にはお勧めのモデルだと思う。
特に新社会人とか大学生とか、さらには高校生にもハミルトンは良いんじゃないかなと思う。
オーデマピゲ ロイヤルオーク 41mm ホワイト Ref.15400ST.OO.1220ST.02
そしてオーデマピゲのロイヤルオーク。
綾部さんはこういうのはあまり好きじゃないかなと思ったんですが、ロイヤルオークに手を出すとは意外でした。
雲上時計ブランドであり、世界3大時計ブランドであるオーデマピゲ。
そういったブランドの腕時計は基本サイズが小さく、40mmを超えないモデルが多いんですが、綾部さんが持っているロイヤルオークはモデルチェンジによって41mmのケースサイズに大型化した1本。
なんというか、美しいスポーツウォッチという感じ。
1972年に登場した最高級のスポーツウォッチでタペストリー柄の文字盤は今でも健在。
四角いタペストリーの文字盤のピース、八角形のケース、六角形のリューズと、偶数角形が混在したデザインが美しい調和を生み出しています。
これに奇数角形が混ざると何か違和感を覚えるんじゃないでしょうか。
まあデザイン面のことはよくわかりませんが、芸能人を魅了しまくるロイヤルオーク。
本当に多くの芸能人がロイヤルオークの虜になっています。
綾部さんもその一人。
借金してでもオシャレが好きというくらいですから、選ぶ時計、特にロイヤルオークはとてもナイスなチョイス。
このモデルは『ナカイの窓』で着用されていたモデル。
ロイヤルオークかノーチラスか、悩むところです。