
テスラのCEOとして有名な起業家のイーロンマスクさん。
ワーカホリックとしても知られる仕事屋で、デスクの下で寝ている姿を目撃されることも多いと言います。
会見や写真ではいつも疲れている顔をしていますが、確かに眠っていなさそうな感じですw
イーロンマスクさんはスペースXの創業者でもあり、最近、月への初の民間旅行を日本人と契約したことをツイッターなどでほのめかしていました。
その日本人は元ライブドアCEOで自身でも宇宙開発に精力を注ぐほどの宇宙大好き堀江貴文さんや、ソフトバンク会長の孫正義さんともうわさされていました。
ですが、その日本人はZOZOの創業者、前澤友作さんであることがわかりましたが、前澤さんは剛力彩芽さんと交際していることでも有名です。
さて、そんな前澤さんですが、イーロンマスクさんと会見を開いている様子を見てみると、良い腕時計をしていることが見て取れます。
時計好きならすぐにわかると思いますが、この腕時計は明らかにリシャールミルですw
特徴あるカラーリングが非常によく目立ちます。
RM 27-03 トゥールビヨン ラファエル・ナダル
このモデルは元々高額なリシャールミルの腕時計にトゥールビヨンを搭載したために、豪邸が買えてしまうほどの価格にまでなった1本で、
割と世界の大富豪が愛用しているのが見られるモデルなんですが、テニスの世界王者のラファエルナダルさんとコラボしているモデルこの1本。
本人も愛用するほどのモデルで、実は軽くて強度もあり、耐震性にめちゃくちゃ優れた1本なので、激しい振動を伴うテニスの試合でも使用することが可能です。
クォーツTPT®とかカーボンTPT®という素材が使用されている腕時計なんですが、クォーツTPT®は45ミクロン未満のシリカ繊維を何層にも重ねて作った素材なのだそうですが、僕らにはよくわかりませんw
カーボンTPT®もまた、30ミクロンのカーボンファイバー素材を重ねてレイヤー構造にした素材だそう。
その素材を製造する過程で、ラファエルナダルさんの出身国であるスペインの国旗の色を混ぜて作ったのが今回のリシャールミル。
トゥールビヨンを搭載していながら、耐衝撃性に優れた構造は地盤とケースが一体になっていることからだそうです。
非常に軽く、剛性の高い腕時計で、10000Gの衝撃にも耐えることが出来る腕時計となっているわけですが、宇宙に持っていくにはちょうどよい腕時計だと言えるんじゃないでしょうかね。
前澤さんならオメガのスピードマスターのビンテージを購入して月旅行に持っていくことも想像できます。
イーロンマスクさんと前澤友作さんがコラボするといったいどんな面白いことが実現するのか楽しみでもあります。