フランクミュラーのメンズ腕時計はそんなに悪いの?・悪い評判や酷評がありますが、メリットや魅力はなんでしょう?

フランクミュラーを大絶賛する人もいれば、同じくフランクミュラーを酷評する人がいます。

ウブロでもそうなんですが、急激に人気を得た時計ブランドは少しすればひどい評価が出てくるものです。

20年以上、日本中を沸かせた木村拓哉さんを酷評する声がやまないのもそういったことなんじゃないでしょうか?

フランクミュラーもウブロも硬派な時計メーカーではなく、変わったデザインを売りに絶大な人気を得ていった時計ブランドなんですが、それゆえにアンチもやっぱり出てくるわけです。

どうしても比べてしまうのがロレックス。

腕時計メーカーの最高の存在の一つであるロレックスとフランクミュラーやウブロは全くの別路線を行く時計ブランドですから、

逆に言うと、ロレックスにフランクミュラーやウブロのような面白みがないことに対して悪い評価を与えているようなもの。

フランクミュラーのメリットや魅力は?

フランクミュラーの腕時計の良さはそのデザインにあると言えます。

まあ、ありきたりなんですが、フランクミュラーを愛する男性は、その変わったトノーケースやビザン数字のインデックスにほれ込んでいるんですね。

僕もその一人。

ガワ時計と呼ばれることもあるフランクミュラーなんですが、フランクミュラーというステータスを味わえるのはフランクミュラーを所有しているから。

お菓子を食べるとなくなるのと同じくらい当たり前なんですが、この独特の世界観がたまらないのです。

確かにこの縦長のケースは正確な時間が読みづらいし、円運動をする針に対し、楕円の文字盤を与えている点で、微妙に分数に誤差が出てくるんですが、この辺の視認性はデザインとは相いれないところがたまにはあるようです。

フランクミュラーの腕時計はランゲゾーネなどの綺麗な丸形のドレス系ではなく、サルバドールダリの絵のような正統派ではない、少々変わった感性のものを最大に高級化しているところに魅力や持っている喜びを見出すわけです。

クストスやリシャールミルがトノーケースで腕時計を展開しているわけですが、フランクミュラーの影響がやっぱりあったのかなと勝手に想像しているわけですが、

それまでトノーケースというのは確かにあるにはあったんですが、あまり一般的ではありませんでした。

レクタングルやトノーケースをメインとしてここまで大きなブランドになったのはおそらくフランクミュラーが最初だと思うんですが、

そうなるとトノーウォッチ=高級というイメージが出来上がり、今ではトノーケースの腕時計はどれも高額なモデルの腕時計に見えます。

そういった意味でも、ブランドを展開していくのにトノーケースを主体とする時計ブランドは富裕層に好かれやすいんじゃないかなと思います。

世界一平均価格が高額なリシャールミルの腕時計もほとんどがトノーですからね。

丸形も作っていますが、ほとんど売れてないと思います。

フランクミュラーって悪い時計なの?

フランクミュラーが酷評されるのは、汎用ムーブメントを使用しているからなんですが、ETA社のムーブメントを改良して販売している時計メーカーは大量にあります。

ETA社のムーブメントは精度も高いし、不具合も少ないし、優秀なムーブメントなんですが、数があふれているのであまり価値を見出されないわけなんですね。

クロノグラフ機能も量産タイプのカム式が搭載されていることも多く、コストが全体的にかかっていないので、それを載せたりするメーカーはやはりやり玉に挙げられるわけですが、

フランクミュラーに搭載されるETAムーブメントのローターにはプラチナが使用されていることが多いんですが、フランクミュラーの低価格帯モデル、およそ70万円以下のモデルならこういったモデルでも値段に見合っていると言えるんじゃ名かなと思います。

IWCのポルトギーゼも自社製ムーブメントモデルのクロノグラフを2018年に発表しましたが、限定数がある特別モデル。

ですから、ラインナップに乗っているモデルのポルトギーゼが一般的に変えるやつなんですが、定価80万円ですから、販売価格は60万円代と言ったところ。

それなのにポルトギーゼは酷評されず、むしろデザインを評価されて、素晴らしい腕時計の一つとなっている(僕も同意)んですが、フランクミュラーのデザインは好き嫌いが分かれますから、やはりアンチによる酷評が結構強いようです。

ガワ時計でも、ETA+プラチナローターでも70,80万円いかのモデルなら妥当だと思います。

100万円を超えるETAムーブメントモデルは確かに値段に見合ってないと思うんですけどね。

フランクミュラーが作る自社製のすごいムーブメントも実際たくさんあるんですが、価格帯は500万円を超えるわけです。

ですから、一般的には汎用ムーブメント改のモデルが一番多いんですが、決して悪い時計というわけではなく、値段次第ということになるんじゃないでしょうか?

まとめ

搭載されるムーブメントが汎用は汎用でもプラチナを使用しているのでそれだけ高額な汎用です。

値段も80万円以下で売られているモデルなら別に問題ないと思います。

50万円代のヴァンガードなどもありますから、そういったモデルは価格とのバランスもいいし、客観的に見て全く悪いとは思いません。

世間での評判の高い腕時計ブランドですし、持っているだけでステータスを感じられるわけですから、むしろ50万円代なら安いほうだと思います。

ETAのムーブメントは決して悪いモノじゃありません。

精度もいいし、安定度も高いし、メンテナンス性も高い。

それを使用した時計メーカーはたくさん存在します。

IWCがそうだし、オメガがそうだし、パネライがそうだし、ブライトリングだってそう。

すべてのモデルでそうというわけじゃないんですが、ミドルレンジの価格帯になっているのはそういった理由からなんですね。

これらの有名ブランドのステータス性と価格帯を考えたら全く持って妥当なんじゃないかなと思います。

金やプラチナをケースに使用していない腕時計で、100万円を超えるとETAムーブメントなら高すぎると思いますが。。