
ブライトリングで一番かっこいい腕時計で、一番人気があるモデルと言えばナビタイマーなんじゃないでしょうか?
え?僕だけ?
実はどうやら、ブライトリングの腕時計はロレックスのデイトナやサブマリーナのように人気が特定のモデルには集中しすぎていません。
もちろんナビタイマーは一番人気だと言えそうですが、コルトやアベンジャー、クロノマットなどなど、クロノグラフを載せたマッシブな腕時計も男心をくすぐるそうで、若い男性にとても人気だったりします。
僕の知人もそのごつさがすきで、ブライトリングのクロノマットか何か買っていました。
最近では、と言っても何年も前なんですが、ブライトリングは自社製のCal.01というクロノグラフムーブメントを開発して、ナビタイマーを中心にいろいろなモデルに搭載していますが、
インダイヤルが横目3つで均衡がとれたレイアウトをしていますから、このムーブメントを搭載したモデルは比較的バランスが良くてかっこいいなと思いました。
ブライトリング自社製ムーブメント Cal.01のすごさ
カッコいいだけじゃなく、このCal.01は機能的にも実はとてもすごい能力を持っています。
パワーリザーブが70時間というのはとてもありがたい。
そう、およそ3デイズという稼働時間がこのムーブメントにはありますから腕時計が止まる心配が結構少ない。
風をひいて二日寝込んだとしても腕時計が止まることはないでしょうw
あと、デイトについてなんですが、日付変更には日付を変更してはいけない時間帯があるんですが、Cal.01にはないみたい。
これっていったいどれくらいの人が望んだ機能でしょうか?
永久カレンダーでない限り、日付変更は必須です。
永久カレンダーですら、使わない日があれば日付変更が伴いますから、日付変更禁止の時間帯で日付を変更してトラブルを抱えた人もいるでしょうから、その辺は非常に重宝されるんじゃないでしょうかね。
70時間のパワーリザーブといつでも日付変更できる、、、これってロレックスのデイトジャストに搭載されているCal.3235見たいだ。
ブライトリングのCal.01が誕生したのが2009年、ロレックスの新型ムーブメントCal.3235が登場したのが2016年頃ですから、ブライトリングは一歩先を行っていた感じですかね。
しかもクロノグラフもついています。
あと、Cal.01のクロノグラフはコラムホイール式で、高級なやつ。
カム式じゃないんですね。
ですから、Cal.01を載せたナビタイマーはETAベースのCal.13に比べるとだいぶ値段があがります。
Cal.01が搭載されているかcal.13が搭載されているかは、クロノグラフのインダイヤルが横目か縦目かで判断することが出来ます。
いつもじゃないんですが、これでおおまかな予想がつくわけですね。
クロノマットの良さ
さて、クロノマットの良さは冒頭でもお話ししたように、そのごつさにあります。
Cal.01を載せた綺麗な文字盤をしていますが、同時に太いベゼルやごついケース、そしてブレスレットを装備していますから、見た目がとても頑丈。
タフで男らしく、微妙に美しかったりするクロノグラフなんですが、このデザインがドンピシャな人なら30年くらいは使っていけるんじゃないでしょうかね。
30年というのは、メーカーが部品をストックしておく期間がこのくらいで、その間は修理を受け付けてもらえるという意味なんですが、20代、30代でクロノマットを購入しても50代、60代までずっと使っていけるということ。
なので、メーカーの部品ストック期間という面では20代、30代で購入する人は一生時計とは呼べないんでね。
それはブライトリングだけではなく、他の時計メーカーに関してもそう。
ですから、一生時計を買うなら40代以降がベストです。
それまでに飽きたりするかもしれませんからね。
まとめ
まとめると、機械式腕時計を購入する場合は最大で30年と思っておいたほうが良いかもしれません。
まあでも、30年経った後も修理をしてくれる可能性もあるし、有名な時計専門店で修理してもらうことも出来るでしょう。
ただ、大事なのは今です。
投資をしているわけじゃないですから、一生使えるかどうかという点はおいといて、30年くらいはメーカーで直してもらえるから欲しい時に買うというのが一番です。
そしておすすめなのが、ブライトリングを購入する場合は正規店で買うということ。
そうすると、クラブブライトリングのメンバーになれるので、年2回のブライトリングのイベントに招待されるし、オーバーホールが半額で受けられるようになります。
正規店で買えば並行品よりも割高かもしれませんが、オーバーホール代が半分になれば1回か2回のオーバーホールで元が取れます。
5年か10年という目安ですね。
それ以上使っていく場合はオーバーホールし放題ということになりますw
メンバー特権の半額オーバーホールの帰りは焼肉食べ放題に行けば良いという計算になるわけです。
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