
最近腕時計がすごく流行っていることをひしひしと感じます。
もちろん、自動巻きや機械式などの機械式時計。
それは、周りで使用している人をよく見かけるようになったのと、雑誌やメディアやSNSでとても欲目にするようになったからなんですが、そうなると本当に高額な腕時計を探す人も増えているようなんですね。
これまでは高額な腕時計と言えばロレックス一択という感じでしたが、機械時計の愛用者の数が底上げされたので、今ではそれ以上の価格のモデルを購入する人もやっぱり増えているんですね。
機械式時計が人気になりはじめてからか、その前からは定かではありませんが、パテックフィリップなどの世界一高級で格式高い雲上ブランドもいろいろなところで宣伝活動を行っています。
そのためか、パテックフィリップなどの超高級な時計もかなり人気で、ノーチラスと呼ばれるメインのシリーズも購入する人がどんどん増えています。
パテックフィリップと言えば、世界3大時計ブランドの一つで、僕が一番好きな時計メーカーの一つでもあります。
スポーツタイプの腕時計とラグジュアリーな外観を合わせた、ラグジュアリースポーツの中でも一番位の高い存在で、富裕層というか大富豪などからも非常に熱い支持を受けています。
そんな感じでパテックフィリップなどの雲上ブランドを含む機械時計の販売数が底上げされていますから、中にはこのような超が3つくらいつく高級ブランドの時計でもカスタムする人が増えているんですね。
こういう感じで、ノーチラスを黒くしています。
パテックフィリップは名門中の名門ブランドで、あまり冒険した腕時計などは作りません。
そういったところはロレックスやジャガールクルトなどと似ていますが、腕時計の素材にもステンレスをはじめ、ゴールドやプラチナしか使用しませんから、こういったブラック系の腕時計はこのメーカーには存在しません。
ですから、ロレックスのデイトナにブラックPVD加工が施された個体がいくらか存在するように、パテックフィリップのノーチラスにもまたこういった感じでカスタムが行われたりしているんですね。
お金持ちの道楽と言う感じw
ロレックスのデイトナに比べるとパテックフィリップをカスタムしてやろうというツワモノは圧倒的には少ないのは少ないですが、ブラックのノーチラスは確実に需要があるにはあるみたいです。
オーデマピゲのロイヤルオークはデイトナより少ないですが、ノーチラスよりもカスタムして使用する人が多いみたい。
同じく黒く表面加工をしたモデルが多いですが、ロイヤルオークはオフショアくらいしかブラックなモデルは一般的に販売されていませんから、ピンクゴールドやホワイトゴールドに飽きた富裕層が正式なラインナップにはないブラックの個体を求めるのかもしれません。
ドイツやイタリアの高級車でも自分専用に改造する富豪なども結構いますから、オリジナリティのあるカスタムはこういった贅沢品はターゲットになっているんじゃないでしょうか。
まとめ
僕らのような一般的な感覚では、ノーチラスはやっぱりそのままステンレスかゴールドで使用したいというのがありますが、黒いモデルもやっぱり悪い気はしないですね。
あり得るとしたら、セラミックで黒いモデルくらいでしょうが、パテックフィリップのブランド哲学からすれば、セラミック素材のモデルすら難しいと思います。
オーデマピゲなら3大時計ブランドの中でも一番遊び心があるメーカーなので、特殊な素材を使用したり、いろいろとコラボした作品をつくったりしていますから、なにか面白い腕時計を期待できるんですが、パテックフィリップやロレックス、ジャガールクルトは硬派で、まじめな時計ブランドですから、昔のスタイルを崩すことはこれからもないでしょう。
そういった面からも、富裕層はデイトナやノーチラスをカスタムしたりするんでしょうね。
ウブロなどをカスタムする人はあまりいないですからね、逆に。
ウブロ自体がカスタムメーカーみたいですからw
あれはあれでいろいろと混ぜているところとかが好きなんですけど。