
バラエティ番組で大活躍の土田晃之さん。
専門学校東京アナウンス学院お笑いタレント科卒業という経歴をお持ちですが、アナウンス学院のお笑いタレント科なんて、日本にしかないんじゃないでしょうか?
持ち前の頭の回転の良さで笑いを誘い、バラエティ番組でもなくてはならない存在。
そんな身長183センチのお笑いタレントである土田晃之さんの腕時計はもっぱらロレックス。
ロレックス デイトナ 黒文字盤 Ref.16520
まずはデイトナ。
やっぱりロレックス好きなら必ず持っているデイトナ。
土田さんの持っているモデルは4代目のモデルで、初めて自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載したやつで、Cal.4030を載せた唯一のウロレックスがこれ。
ベースとなっているムーブメントはゼニスのエルプリメロですが、これでもかと改良に改良を重ねているので、大分元の姿を消しているとも言われています。
とは言ってもゼニス社のエルプリメロを載せたハイブリッドデイトナとも呼び声高いモデルで、2世代前に当たるこのモデルは人気もかなり高騰しています。
『バイキング』で着用されていたモデルがこれ。
ロレックス デイトナ メテオライト Ref.116519
このモデルは隕石を文字盤に使用した粋なモデル。
世代的に第5世代にあたるデイトナで、上記で紹介したモデルRef.16520の次の世代に当たるモデルです。
ムーブメントはエルプリメロを改良したCal.4030ではなく、フレデリックピゲのクロノグラフムーブメントを参考にして作った完全自社製のムーブメントCal.4130を搭載しています。
2016年に登場した新型デイトナですが、それにも同じムーブメントをそのまま使用するというほど出来の良いムーブメントで、名機とも言われている世界でも最高峰のムーブメントがこれ。
土田さんが持っているデイトナはメテオライト、つまり隕石を削って文字盤に使用した、2つとして同じモデルのないモデルで、インデックスもローマ数字になっていて、なかなかお目にかかれない1本。
このモデルも土田さんが『バイキング』で着用していたモデル。
ロレックス ミルガウス ブラックダイヤル Ref.116400
しばらくの間ラインナップから消えていたミルガウス。
2007年にファンの声が多かったのか、20年ぶりに復活を果たしましたが、デザインに稲妻針を携えて登場。
この秒針のイナズマは初期のミルガウスに見られるもので、よりミルガウスらしいスタイルで蘇りました。
8万A/mの耐磁性を持ったモデルで、ロレックスで唯一の耐磁ウォッチ。
土田さんが持っているのは黒文字盤のタイプで、『バイキング』で着用されていました。
ロレックス エクスプローラーI Ref.114270
そして最後はエクスプローラーI。
亀梨和也さんも持っているモデルのエクスプローラーIで36mmのケースサイズが特徴。
この36mmのサイズは廃盤になって新品はもう手に入りませんが、ちょうどよいサイズ感からも今でも人気が高い。
ミルガウスが20年ぶりに復活したみたいにもしかしたら36mmのエクスプローラーIも再登場してくれればいいんですけどね。
ということで土田さんはロレックスが大好き。
デイトナを2本もお持ちでそれ以外でもスポーツ系のロレックスを2本。
4本も持っていたら立派なロレマニアですな。