
めちゃイケのメンバーとして活躍していた武田真治さん。
木村拓哉さんとも若いころからの友人だそうで、まだ10代後半、20代前半のころは一緒に講演などで演奏会をしていたりしたそうだ。
そんな武田真治さんですが、彼もまたロレックスの愛用者ということで有名であります。
ということで武田真治さんのロレックスを見てみましょう。
ロレックス GMTマスターII 赤黒ベゼル Ref.16710
まずはGMTマスターII。
武田さんが持っているGMTマスターIIは、このシリーズ特有の2トーンカラーが特徴的なモデルで、組み合わせには赤と黒のモデルを選んでおられます。
このモデルは、1990年から2007年の間に作られた長寿モデルで、GMTマスターIIの第2世代モデルです。
武田さんが何年のモデルを購入されたかはわかりませんが、同じリファレンスのモデルでもムーブメントの変更があった珍しいシリーズでもあります。
赤と青のツートーンが人気の中、武田さんが持っているのは黒と赤のモデル。
どちらもかっこいいですが、このモデルは武田さんが『めちゃイケ』で着用されていた1本。
ロレックス エクスプローラーII ブラックダイヤル Ref.216570
そして次はエクスプローラーIIの黒文字盤のモデル。
エクスプローラーIは所有している芸能人が多いんですが、IIの方はやはり少々少ない。
エクスプローラーIに比べデザイン面で大きく違いを持たせられているエクスプローラーII。
武田さんが所有しているエクスプローラーII Ref.216570は2011年に登場したばかりの現行モデル。
文字盤に白と黒の2色が存在します。
この辺もエクスプローラーIとは違う点。
ケースサイズも先代のRef.16570に比べて大分大きい42mmにサイズアップされました。
その他のスポーツモデルと違って、ベゼルがステンレスでセラクロムベゼルを搭載していないんですが、Cal.3187と呼ばれるムーブメントにはしっかりロレックスの最新技術であるパラクロムヒゲゼンマイなどが使用してあります。
このモデルも武田真治さんが『めちゃイケ』で使用していたモデル。
ロレックス デイトナ ブラックPVD加工 Ref.116520
最後のモデルはデイトナのブラック加工モデル。
先代のデイトナであるRef.116520にPVD加工と呼ばれる表面加工を施し、全身真っ黒にしたモデル。
こういうのはなかなか市場じゃ手に入らないモデルですが、腕時計の表面加工を専門的に行う企業があるらしい。
ただ、ロレックスの場合、改造や部品を社外品に交換しているとロレックスの正規のメンテナンスやオーバーホールを受けれなくなるので注意が必要です。
このモデルは『ナカイの窓 楽器を弾く人SP』で武田真治さんが着用していました。
ということで、武田真治さんはロレックスの愛好家みたい。
カスタマイズしたモデルが好きというのももはやマニアの領域。
オーバーホールは正規には受けれませんがそれでもよかったのでしょう。
確かに黒いデイトナはかっこいいですけどね。